かんかん! -看護師のためのwebマガジン by 医学書院-
2017.9.21 update.
2000年に発足し、安全安楽かつ効果的に患者がIVRを受けられるようにIVR看護のあり方を検討する場です。放射線科における看護の臨床実践能力を高めるため専門知識や技術の習得、研鑽をめざし、チーム医療における看護師の役割を追究し、また、IVR看護師の専門性を確立するため、継続して学習する場、人的交流の場を提供することを目的としています。
発足間もなくから開催している研究会(セミナー)は、3月16日に第19回を迎えました。記念すべき第20回は、2020年3月7日に開催予定です!
公式webサイト:http://www.ivr-nurse.jp/
Face book @ivrnurse2016
IVRはインターベンショナルラジオロジー(Interventional Radiology)の略で、日本語では画像下治療と訳されます。IVR室での看護を担うIVR看護師たちが、IVR室での看護を振り返り、そのときの「もやもや」した気持ちを解消するために、ケアの意味付けを理論やガイドライン、文献を使いながら行っていきます。
1日目に「もやもや」したエピソードで問題提起し、翌日にその解説をしていきます。
エピソードはIVR室で起こることやIVRに関連するものですが、普遍的なケアや気づきであるので、読者はIVR室に限定されません。みんなで一緒に、患者にとって最良のケアを考えていきましょう。
第14回 サムレーやガタナウサミティーならんどー(問題提起)
第23回 患者の意思決定を支えるIVR看護―患者主体の治療の提供(問題提起)
第24回 患者の意思決定を支えるIVR看護―患者主体の治療の提供(解説)
第27回 患者を中心としたIVRー患者の価値観を受け止めるスキル(問題提起)
第28回 患者を中心としたIVRー患者の価値観を受け止めるスキル(解説)
第29回 メモしない新人は、やる気がないのか!?(問題提起)
第31回 難しい患者さんは、患者さんだけのせい?!(問題提起)
第35回 どうしても寄り添えない患者さん―看護師の心の葛藤(問題提起)
第36回 どうしても寄り添えない患者さん―看護師の心の葛藤(解説)
第41回 ギスギスした人間関係を改善するには何が必要?(問題提起)
第42回 ギスギスした人間関係を改善するには何が必要?(解説)