かんかん! -看護師のためのwebマガジン by 医学書院-
2014.3.14 update.
主催:株式会社医学書院 協力:インテル株式会社
【日時】5月25日(日)13:00~17:00(開場12:30)
【場所】医学書院本社会議室 >MAP
(東京都文京区本郷1-28-23 電話03-3817-5700)
【定員】50名(先着順)
【受講料】3,000円 (税込)
【申込方法】下記よりお申込みください。
在宅医療・介護の現場にも、ICT化の波が来ています。多職種・多事業所による地域包括ケアの時代に、ICT化はもはや必要不可欠。政府は、2018年を目途に、医療情報を地域で共有する仕組みを全国的に整備する方針です。
訪問看護も乗り遅れるわけにはいきません。とはいえ、お金はかかるし、ICTのことはよくわからない、個人情報保護(セキュリティ)も心配だ……。そんな声も聞こえてきます。
訪問看護師1人ひとりの「働き方」を変え、ステーションの「生産性」や「看護の質」をも高める可能性を秘めるICT化。その効果を最大化するために、訪問看護のICT化の意義を見定め、導入から運用、改善までの短期的・中長期的な戦略を考えます。
【プログラム】 (予定)
<総合司会>小池智子(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科准教授)
《講演❶》 今なぜICT化が必要か?
――在宅現場におけるICT化の現状と未来
秋山美紀(慶應義塾大学環境情報学部准教授)
《講演❷》 ICT化はいかに「生産性」を高めるか
坂本尊志(インテル株式会社ソフトウェア&サービス事業開発本部インテル・セキュリティー・グループ日本地区統括)
《講演❸》 実践報告
「これだけは押さえておきたい!訪問看護のICT化」①
ICT 化!奮闘記!
――「奈良県モデル」の苦労と展望
小松洋子(奈良県訪問看護ステーション協議会会長)
《講演❹》 実践報告
「これだけは押さえておきたい!訪問看護のICT化」②
ICT 化は「働き方」をこんなに変えた!
――ICT化の実際と効果
近藤佳子(名古屋市療養サービス事業団在宅療養部訪問看護課長、訪問看護認定看護師)
《ミニシンポジウム + 質疑応答》
「ICT化への不安・疑問にお答えします。」
【お問い合わせ】 医学書院PR部セミナー係
TEL 03-3817-5696
FAX 03-3815-7850
E-mail : pr_web@igaku-shoin.co.jp
ますます強まる「在宅」の時代に,現場の視点を重視した専門職・当事者による情報を精選して提供。
在宅ケアに携わるすべての方に。
●定価 1,365円 (本体1,300円+税5%)