2.14up!【ナーシングカフェ】「当事者研究」の研究

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当事者研究っていったい何?

 

べてるの家で始まった「当事者研究」は,いまや精神科領域を越えて多くの人の口に上るようになりました。でも,当事者研究っていったい何?当事者研究ってどうやったらいいの?――当事者研究に興味をもった援助者,研究者,当事者たちが一堂に会して,参加者の皆様と一緒に考えます。

 

特別ゲストに,石原孝二(東京大学大学院准教授・科学哲学),宮地尚子(一橋大学大学院教授・精神科医),熊谷晋一郎(脳性まひ当事者・小児科医),綾屋紗月(アスペルガー症候群当事者),上岡陽江(ダルク女性ハウス代表)ら多彩な方々をお迎えして,だらだらやります。

 

医学書院ナーシングカフェ 『「当事者研究」の研究』 

 

講師 向谷地生良先生(浦河べてるの家/北海道医療大学教授)

日時 2011 年5月14日(土)13:00〜18:00

場所 医学書院 2階会議室 文京区本郷1-28-23

定員 40名

参加費 1,500円 (資料代、茶菓子代、消費税込み。当日受付でお支払いください。)

参加申し込み方法

定員に達しましたので、受付を終了いたしました。

たくさんのお申し込みありがとうございます。 

 

お問い合わせ

医学書院看護出版部(担当:白石)

TEL 03-3817-5769 

FAX 03-5804-0485

 


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技法以前――べてるの家のつくりかた

著:向谷地 生良
A5  252頁 2009年11月発行 定価2,100円(本体2,000円+税5%) ISBN978-4-260-00954-6

べてるの家の「スタッフ用虎の巻」、大公開!
「幻覚&妄想大会」をはじめとする掟破りのイベントはどんな思考回路から生まれたのか? べてるの家のような場をつくるには、専門家はどう振る舞えばよいのか? 「当事者の時代」に専門家が〈できること〉と〈してはいけないこと〉を明らかにした、かつてない実践的「非」援助論。


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このページは、igs-kankanが2011年2月14日 17:23に書いたブログ記事です。

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