かんかん! -看護師のためのwebマガジン by 医学書院-
2012.9.24 update.
精神科の現場にも、身体疾患を併せ持つ患者さんが増えてきました。検査画像の基礎的な情報から、何がわかり、その先のどんなことを注意しておきたいのでしょうか。精神科ならではのフィジカルアセスメント、実践編セミナー・セッションです。
小林和人
医師・山容病院院長/『精神看護』で「抗精神病薬の身体副作用」を連載中。地域の精神科医療と病院をアウトリーチ体制に変革するため、日々奮闘。そんな中でまず初めにおこなったのが、薬の単剤化と、身体副作用に関する知識を看護師さんと共有することだった。「1に副作用、2に合併症、3、4がなくて5に精神疾患」がモットーの精神科医。自転車で五大陸横断が夢。
相原友直
看護師・埼玉森林病院副看護部長/10年以上前から、勤めていた東京武蔵野病院で身体を看る必要性を感じ、独自に学んできた。その後(株)テルモに転職、看護師の臨床実践研修の企画・サポートなどをする。この春、再び精神科臨床に戻り、身体のアセスメントを看護につなげる視点を広めたいと考えている。息子も看護師の卵。
会場 医学書院 本社2階 東京都文京区本郷1−28−23
日時 2012年10月20日(土)13時半スタート、17時終了予定
参加条件 精神科の看護師さん限定です
定員 約30名
参加費 3000円
内容
精神科でよく遭遇する疾患の画像を読みとり、その後の看護につなげられるようになるのが目標。この肺に写っているのは炎症? 水? この肺炎は気管支肺炎? 誤嚥性肺炎? ……それがわかったうえでは、看護計画はどのように変わるのでしょうか。緊急性や重症度が高いものはどれなのでしょうか。小林医師による画像の解説と精神科での管理や連携のコツ、相原さんによる看護の視点のセッションで学んでいきます。
申し込み 下記バナーをクリックし、申し込みフォームよりお申し込みください。
開催当日の連絡先:03-3817-5700(本社受付)
それ以外の連絡先:03-3817-5769(『精神看護』デスク)
★内容は、後日記事になる可能性があります。
★当日は弊社書籍の販売、定期購読の申し込み受付もおこないます。