かんかん! -看護師のためのwebマガジン by 医学書院-
2010.12.08 update.
ダルク女性ハウス代表。1957年生まれ。子どものころから重度のぜんそくで、小学6年から中学3年まで入院生活を送る。そのなかで処方薬依存と摂食障害になり、19歳からはアルコール依存症を併発。27歳から回復プログラムにつながった。1991年に友人と2人で、薬物・アルコール依存をもつ女性をサポートするダルク女性ハウスを設立。2003年に精神保健福祉士資格を取得。著書に、『虐待という迷宮』(共著、春秋社)などがある。
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日時 2010年12月12日(日)、13時半開場 14時00分開演
場所 三省堂書店神保町本店 8F特設会場
定員 30名(先着)
参加費 無料
参加方法 要予約。
三省堂書店神保町店5Fレジカウンターにて、参加整理券をご用意しております。
お電話でのご参加のご予約も承っております。下記までご連絡下さい。
お問い合わせ先 三省堂書店神保町本店
Tel03-3233-3312(代)
5F医学書売場
営業時間10:00-20:00
暴力などトラウマティックな事件があった“その後”も、専門家がやって来て去って行った“その後”も、当事者たちの生は続く。しかし彼らはなぜ「日常」そのものにつまずいてしまうのか。なぜ援助者を振り回してしまうのか。そんな「不思議な人たち」の生態を、薬物依存の当事者が身を削って書き記した当事者研究の最前線!
著:上岡 陽江/大嶋 栄子
A5判、272頁、2010年09月 発行、定価2,100円(本体2,000円+税5%)
ISBN:978-4-260-01187-7