かんかん! -看護師のためのwebマガジン by 医学書院-
2013.11.15 update.
虎の門病院副院長・看護部長。
2002年 虎の門病院看護部長に就任。2004年 筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修了。
2008年より虎の門病院副院長を兼務する。
同年,東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科医歯学専攻修士課程修了。
当セミナーはお申込みが定員に達しました。
多数のお申込みありがとうございます。
現在、キャンセル待ちのみ、お申込みを受け付けております。
キャンセル待ちの方への参加が可能か否かのご連絡は
2014年1月14日(火)以降となります。ご了承ください。
●既にお申込みの方で、自動返信メールが届かない方へ
ご登録のメールアドレスが誤っている可能性がございます。
2014年1月10日(金)までに受講料をお振込みいただけない場合、
キャンセル扱いとなりますのkankan@igaku-shoin.co.jp まで
ご連絡いただければ幸いです。
【日時】2014年1月25日(土)13:00~16:30(開場12:00)
【講師】宗村美江子先生(虎の門病院副院長・看護部長),
および同院管理看護師長
【対象】主に看護管理者 (主任,師長,部長)
【場所】医学書院本社会議室 >MAP
(東京都文京区本郷1-28-23 電話03-3817-5700)
【受講料】6,000円
(申し込み後に届くメールにしたがって事前にお振込みください。
なお、お振込み後のキャンセル、払い戻しは受け付けておりません。ご了承ください。)
【定員】100名 (先着順)
看護管理者として自身の能力を高めたい人,
組織責任者として自施設の管理者を効果的に育成したいと考えている人に
組織において患者満足度の高い看護実践をするためには、看護管理者を育成することが重要です。次世代の看護管理者を育成するため、看護マネジメントに対する客観的な評価基準を作成し、フィードバックすることが必要と考えました。そこで卓越者の行動特性を示す「コンピテンシー」に着目し、帰納的な手法で評価基準を作成しました。これが『看護管理者のコンピテンシー・モデル』です。
コンピテンシー・モデル開発前は、虎の門病院でも看護管理者たちは経験則で行動し、自分の行なっていることが正しいのか、方向性はあっているのかなどに悩み、自分の管理能力に自信をもてずにいました。コンピテンシー・モデルの運用を開始して6年が経過し、評価基準が明確になったことで、管理実践における成果を実感しています。
コンピテンシー・モデルは、開発した当院に限らず、各施設の状況や必要に応じて、広く諸種の方面に用いることができます。本セミナーでは、看護管理者として自身の能力を高めたい人、あるいは組織責任者として自施設の管理者を効果的に育成したいと考えている人に向けて、『看護管理者のコンピテンシー・モデル』を有効活用していただけるよう、わかりやすく解説していきます。個々の看護管理者だけでなく、その力を結集した組織のパフォーマンス向上を目指しましょう。
【プログラム】
❶コンピテンシーとは
❷コンピテンシー・モデル活用の意義
・個人で取り組む意義
・組織で取り組む意義
❸クラスターとコンピテンシーの説明――実践事例を通して
❹レベルについて
❺コンピテンシー事例記載時の留意点と,評価のポイント
【お問い合わせ】医学書院看護出版部 (担当:早田)
TEL 03-3817-5770
FAX 03-5804-0485
E-mail : t-hayata@igaku-shoin.co.jp
(お電話でのお申し込みは受け付けておりません。申し込みフォームをご利用ください)
看護管理者が有すべき能力(コンピテンシー)について、看護管理初心者からベテランまでが段階的(レベル0から5)に理解して学び、自身の看護管理でのより高い成果を得るための実践的なモデルを示す。本書は、看護部門でコンピテンシー・モデルを開発し運用するための初めての手引き書。
編:虎の門病院看護部
B5 頁152 定価3,570円 (本体3,400円+税5%)