First Pregnancy Check-up【最初の外来】

First Pregnancy Check-up【最初の外来】

2010.12.21 update.

プロフィール

●平野美津子(聖隷クリストファー大学)
大学生への英語教育,特に看護学生への看護英語教育を専門としている。『看護師たまごの英語40日間トレーニングキット Kit1、2』(アルク)、『キクタンメディカル5:看護とケア編』(2011年3月出版予定、アルク)などを執筆。


●大石時子(天使大学大学院、米国CNM)
日本で助産師として勤務後、米国の大学に留学し、看護の資格と学士を取得。その後、米国の産科病棟、Birth Centerなどで働く。ボストン大学大学院で保健学修士と助産師資格を取得。帰国後は助産教育に携わる。日本助産学会、日本助産師会国際委員、ICMのEducation Standing Committeeなどにかかわっている。


●飯村ブレット(バース・エデュケーター)
米国認定バース・エデュケーター(ICCE)。1997年に東京で出産教育センター(CEC)を設立し、両親学級や育児クラスを開設。これまでに日本を含む70か国、1600組以上が両親学級に参加している。米国出身。

『助産雑誌』1月号から、連載「現場で即使える! 助産師のための英会話」がスタートしました。 


連載では、周産期の現場で使うことの多い表現を、妊娠から出産にかけて時系列で学んでいきます。 


かんかん!では、本誌と連動し、各回のスキットの音声を掲載します。 


妊娠・出産の場面でよく使われるフレーズや各回で使った用語を集めた音声へのリンクも掲載しています。下のアイコンをクリックしてみてくださいね!

 

Key Phrasesの音声はこちら→josan_key.jpg

 

Glossaryの音声はこちら→josan_glossary.jpg

 

Check sheetの音声はこちら→josan_checksheet.jpg

 

checksheet_01.jpg

 

『助産雑誌』付録のCheck Sheetもダウンロードできます。

(上の画像をクリックするとPDFファイルが開くので、印刷してご利用ください)

 

第1回は、はじめて産婦人科の外来を訪れた女性との会話です。 


妊娠についての相談でやってきたトマスさんと、どのような会話が展開されるのでしょうか。 

 

Scene


Midwife: Well, Ms. Thomas. You think you’re pregnant.

Did you check with a home pregnancy kit?


Ms. Thomas: Yes, it was positive.


Midwife: I see. When was your last period?
 

Ms. Thomas: It was February 5th. And I missed my period last month.
 

Midwife: OK, then, Ms. Thomas, Dr. Yamada will perform a transvaginal scan.

Please take off your underwear and get on the exam table.
 

(Some time later)
 

Midwife: You are 8 weeks pregnant. Your due date is November 12th. 

This is a pregnancy notification form. Please submit it to the city office

and get a “Mother and Child Health Handbook”.

Please bring the handbook and check-up coupons to the next check-up.

助産雑誌 イメージ

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