『コーダの世界』澁谷智子さん、NHKに登場!

『コーダの世界』澁谷智子さん、NHKに登場!

2010.12.20 update.

澁谷智子

1974年生まれ。東京大学教養学部卒業後、ロンドン大学ゴールドスミス校大学院社会学部Communication, Culture and Society学科修士課程、東京大学大学院総合文化研究科修士課程・博士課程で学ぶ。学術博士。日本学術振興会特別研究員を経て、現在、埼玉県立大学非常勤講師。専門は、比較文化研究・社会学。
論文に、「声の規範」(『社会学論評』第56巻第2号)、「聞こえる人々の意識変容ー手話学習者の語りから」(『障害学研究1』)など。訳書に、『聞こえない親をもつ聞こえる子どもたち』(共訳・現代書館)。

『コーダの世界 手話の文化と声の文化』の著者、

澁谷智子さんがNHK「ろうを生きる 難聴を生きる」に出演します!

 

コーダとは、CODA(Children of Deaf Adults)の略で、

聞こえない親をもつ、聞こえる子どもたち、のこと。

 

澁谷さん自身も子育てを経験し、さらにコーダの子育てや

親子関係に注目するようになったとのこと。

番組では、そんな澁谷さんの思いが紹介されるそうです。

 

 downdowndown詳細はコチラ!(NHKのサイトに飛びます)downdowndown

http://www.nhk.or.jp/fukushi/chokaku/backnumber/2010/12/1226.html

≪シリーズ ケアをひらく≫ コーダの世界 手話の文化と声の文化 イメージ

≪シリーズ ケアをひらく≫ コーダの世界 手話の文化と声の文化

コーダとは、聞こえない親をもつ子どもたち。「ろう文化」と「聴文化」のハイブリッドである彼らの日常は、驚きに満ちている。親が振り向いてから泣く赤ちゃん? 目をじっと見すぎて誤解されてしまう若い女性?ーーコーダの日常を生き生きと描き“異文化交流”の核心に迫る、刮目のコミュニケーション論!

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