かんかん! -看護師のためのwebマガジン by 医学書院-
2012.8.17 update.
立体感を出したり,眉をくっきり見せるために,眉下にハイライトを入れます。
バニラ系アイカラーやホワイトのハイライトを乗せて,明るさと,立体感を出します。
筆は目尻側に置き,そこから目頭に向かって色を伸ばします。さらに筆を上に向けて,アイカラーとアイシャドウの境目をグラデーションになるように筆でぼかせば完成!
基本的に,洋服の色に合わせれば間違いはありません。職場では,ブラウン,ピンク,ラベンダーなどがオススメです。
ピンクは目が腫れて…という方は,青みが入ったピンクを使ってみてください。新しい色を買い足さなくても,アイラインを入れることで,腫れたように見える目の周りが引き締められます。
いっぺんに描かずに,目頭から少しずつ描いていきます。
睫毛と睫毛の隙間を埋めるように描きます。まぶたを少し引き上げると,描きやすくなります。
目をきゅっと見せたいときには,目尻の終わりを少しだけ上にカーブさせます。目を開けた状態で目尻から横に向かって1mmくらいペンシルでラインを伸ばすと,目がより大きく見えます。
下睫毛の際に目尻から5mmくらいをペンシルで描きます。
筆を使って目頭側にぼかすようにのばすと,自然なラインになります。のばさずに,残りの部分にブラウンのラインを入れると,ソフトな印象になりますよ。
リキッドタイプで描くとかなりキリッと感が強くなります。リキッドタイプを細く使い,後からペンシルタイプで幅を出すと柔らかさが増します。ペンシルタイプだけで描くと,よりナチュラル感が出ます。