かんかん! -看護師のためのwebマガジン by 医学書院-
2011.7.03 update.
★★★8/16「もいもい」★★★
朝から、何かがおかしい
とは思っていたのですが、
ベルトをつけ忘れていました。
前にも一度やっていますが、
あれはまだ不慣れだったからで、
今回のは単純に気の緩みです。
暑気払いでちょっとお酒を飲み、
3日間お盆休みを取っただけなのですが、、、
慣れというのは怖ろしいものです。
もう、フレッシュではありません。
認めたくありませんが仕方ない。
というわけで (にやにや)、
本日をもちまして編集王子を卒業します。
(「編集王」になるわけではありません、念のため)
「卒業」なんて書くと、どこかのアイドルみたい。
(なぜ彼女らは“引退”しないのでしょうね)
さて、記念すべき最後の写真です。
いやー、きれいですね。
いかにも最終回って感じです。
「Facebookの投稿にコメントを貰うには
夕日の写真に一言そえるべし」
(って何かに書いてありました)
それでは皆さん、お元気で。
ありがとうございました。
★★★8/12「図書カードGET」★★★
インタビューに同席しました。
厚生労働省看護研修研究センターの
所長をされていた伊藤暁子先生です。
「あらー、Oさん、全然お変わりないですね」
「先生こそ、ほんとお変わりないですよ」
「またまた~、20年も変わらなかったらオバケですよ」
「オバケなのかと思いましたもん」
「ほほほほほ」
とっても仲良しなお二人でした。
(文字にすると危険な内容ですね。
後でお叱りを受けるかもしれません)
話が弾んで、あっという間に一時間。
先日お会いした先生が話題にのぼったりして、
ちょっとずつですが『看護の世界』に
入り込んできているのを実感しました。
3時の休憩でラウンジにいくと、
なにやらすごいことになっていました。
とても、卓球をした場所とは思えません。
そういえば今日は「暑気払い」です。
今週末は試合もないし、
大いに食べて飲みましょう。
★★★8/11「白焼きぶじに出ました」★★★
じゃじゃーん。
『新刊案内』で紹介しちゃいます。
「さあ、一緒に世界一になろう!」
なんて素敵なフレーズでしょうか。
しかも、これが発行されたのはW杯の前です。
(「それ新刊か?」というツッコミはなしで)
まさに有言実行。かっこいい。
帯にはこんな言葉も載っています。
「日本の女性の長所とは?」
「女性が100%の力を発揮したくなる組織とは?」
これは絶対『看護教育』で取り上げるべき本ですよね。
(男子学生のみなさん、ごめんなさい)
って、ちょっとごーいんだったでーすかー?
これはまずい。
テンションがおかしい。
暑さと会議疲れのせいに違いない。
もう帰ってゆっくり休みます。
もうしょ もうしょ さすがに おーわーれー♪
★★★8/10「日韓戦が楽しみ」★★★
雑誌の巻末には自社広告が入ります。
9号では6ページ分とっているのですが、
これについて、印刷所から問合せがありました。
問題は広告のページ配置です。
見開きになるべきものが、現状では1枚の
表裏に印刷されてしまうとのことでした。
ページを前後させて解決しようと思いましたが、
どうやら順番を変更しにくい並びになっている模様。
(困ったことに僕は現物を見ていません)
頼みのO先輩はお休み中です。
広告担当の部署に確認することにしたのですが、
内線電話がつながりません。
スケジュールを確認すると、どうやら課会の真っ最中。
明日は午後から会議があるので、どうしても
午前中に白焼きを出してもらう必要があります。
そのためには、一刻も早く印刷所に連絡しなければ。
さぁ、間に合うか。
ざわざわ。
ざわざわ。
ごくごく。
お湯を入れるとONに切り替わります。
まだまだOFFが明けそうにありません。
★★★8/9「ハグの日だそうです」★★★
夏がようやく本領を発揮してきました。
会社に着いた時にはすでに汗だくです。
さすがに階段を上る気にはなれず、
エレベーターをサウナにしてしまいました。
というわけで、初めてのシャワールーム。
ロッカーがやたらと細い点を除けば完璧、
おしゃれでとっても快適でした。
これなら、階段を駆け上がれます。
今月の目標:
社内からかかってきた電話には、
自分の名前や部署名で適切にこたえる。
「医学書院です」を明るくハキハキと発声し、
我ながら納得の電話応対だと思った直後の
「受付ですけども、、、」という
よりハキハキした一言はかなりこたえる。
昼食から帰ったらまた汗だく。
そして、9号もつつがなく下版できました。
★★★8/8「あっというまに、はっぱ」★★★
またまた来ましたパシフィコ横浜。
今回は看護研究学会の取材と
ランチョンセミナーのお手伝いです。
舟島先生のセミナーは満員御礼。
立ち見のお客さんで会場はすし詰め。
お弁当が余ったらどうしましょう(ニマニマ)
と思っていたのに、あてが外れました。
これからお世話になる先生に話しかけたところ
(前任のA先輩はこれをナンパと呼んでいます)、
「あら、フレッシュねー。
今じゃ偉くなっちゃったけど、
○○さんも昔はこんな感じだったわよ。
いっつも先輩に叱られててねー」
いつも叱られていると、一目で見抜かれてしまいました。
8号の連載に著者名の間違いがありました。
白焼きの段階で修正を任されていたのですが、
一部分だけ直して満足してしまったようです。
なんて情けないミスでしょうか。
大急ぎで「お詫びと訂正」を作成します。
こんなことは、もう二度とありませんように。
★★★8/5「“運動”は延期に」★★★
昨夜はフットサル部の練習でした。
入社前から参加させてもらっていたのですが、
震災の影響もあり、なかなか場所が確保できず、
ようやく昨日、約半年ぶりに開催されました。
普段社内ではあまり接点のない先輩とでも
いきなりハイタッチしてしまうのですから、
スポーツというのは本当に偉大です。
練習後の風景。
ぼやけているのは肖像権うんぬんに
気を使っているのではなく、
単にiPadの能力の問題です。
「フットサルのこと書かないでよ」
「えっ、書いてないですよ」
「書いてよ」
というやり取りは内緒にしときます。
こんな感じでよかったですか、
右から2番目のK先輩?
9号が下版(責了)間近なのですが、
もう10号のゲラがやってきました。
これは、夏休み前ということでO先輩が
急ピッチで仕事をされているからです。
「健康診断の結果がきて、再検査を、、、」
なんて会話がもれ聞こえてきたりして心配になります。
★★★8/4「長袖なのは洗濯をさぼったから」★★★
無糖が売り切れていたので、
微糖でがまんしています。
「か○○なのに微糖」です。
11:00から課会でした。
この時間帯に会議があると、
メリハリがついて良いと思います。
ちょっとお昼休みが短くなったって
気にしてはいけません。
昨日とは打って変わって
雨上がりの日差しが心地よく、
クスノキもうれしげです。
日報プロデューサーから、
“運動”のお誘いがきました。
さて“運動”ってなんでしょうか。
何か魂胆があるに違いありませんが、
気づかないフリをしてのこのこ行ってきます。
もしこれで更新が途絶えたら、、、
お察しくださいね。
★★★8/3「メモ:金曜昼休み運動」★★★
会社の目の前にうなぎ屋さんを発見。
調子にのって特上を頼んでしまいました。
この夏一番の贅沢です。
あー、給料日が遠く霞んで見える。
写りこんでいるのは、
ひさびさの登場となります
尊敬してやまない(中略)先輩。
後ろ姿もイケメンですね。
いつも通り「アツい」を連発されていました。
さて、今日最大のミッションは書評の執筆依頼です。
書籍はすでに先方に届いており、書評執筆の依頼が
いくことも連絡済みということでした。
おそらく、入社一年目の小僧のために
電話での執筆依頼を経験させてやろう、
という教育的配慮なのでしょう。
そうはいっても、やはり緊張します。
「断られることはないと思うけど、
簡単に引き下がらないように」
なんて言われたらなおさらです。
まあ、結果は想像をはるかに上回る快諾でしたが。
お昼休みに突然降り出した雨で全身ずぶ濡れ。
ご飯だけ食べてまっすぐ帰ればよかったのですが、
コンビニで『Number』(なでしこ激闘録)を
見かけてしまったのだから仕方ありません。
国民栄誉賞おめでとうございます。
★★★8/2「10Sv/hって、、、」★★★
いつもお世話になっているお弁当屋さん。
3~4種類の弁当から選べるのですが、
面倒なので基本的に「日替わり」です。
(今日は豚肉のコチュジャン炒めでした)
昼休みに仕事を粘っていて
買いに行くのがちょっと遅れると、
一種類しか残ってないことがあります。
これが実はラッキーな日で
「選んでいただけなかったから」
と、ふりかけをおまけしてくれます。
(ちなみに、ふりかけは選ばせてもらえます)
しかし、あまりこれを狙いすぎると
全て売り切れてしまうので注意してください。
小銭も1000円札も切れてしまったので、
ラウンジの自動販売機が使えません。
社内では福沢さんも樋口さんも無力です。
なんだかむなしいですね。
そんなわけでカフェインが摂取できず、
いまひとつシャキッとしませんが、
そんななか書いた9号の編集後記は
一発で「結構です」をいただけました。
あ、鰻屋さんを調べるの忘れてた。
このままでは、またcoopになってしまう。
★★★8/1「ただいま」★★★
とりあえず かわいいイルカを。
なんと9日ぶりの会社です。
デスクがどんな惨状になっているかと
おののきながら出社しましたが、
びっくりするほどスッキリしていました。
(IKEAに展示されている書斎のよう)
一週間前の回覧に目を通し、
たまったメールをチェックしながら、
休みボケしたあたまを叩き起こします。
腹ごしらえをして
カフェインを摂取したあたりからは、
もう日常が戻ってきていました。
リフレッシュしているので、
素読みも原稿整理もなんだか新鮮。
月一くらいで夏休みがあればいいのにと思います。
気づけばもう8月。
ようやく蝉もにぎやかになってきました。
このところ控えめだった夏も(夏バテしてた?)
また本気を出してきそうです。
明日はどこで鰻を食べましょう。
★★★7/22「来週はまるまる夏休み」★★★
新刊案内を入稿しました。
9月号のラインナップです。
やはり、書籍の写真を載せるとそれっぽい。
今回はほんとに新しい本が多かったためか
(一口に「新刊」といってもいろいろですから)
なかなか書影(表紙の写真)が発見できず、
仕方なく一冊ずつスキャンすることにしました。
ところが、ご存知の通り機械音痴です。
スキャンモードに設定して
保存先を選ぶまではいいのですが、
本をセットしてスタートボタンを押すと、
『ピッピー』という例のいやな音に続き、
「原稿サイズがわかりません。」
「読み取りサイズを指定してください。」
と表示されます(なんて生意気なんでしょう)。
言われた通りサイズを指定し、再びスタート。
今度こそ上手くいったと、席に戻って確認すると、
本を置く向きが違っていて、画像が半分で切れてます。
あー、デジタルの世界は世知辛い。
なんとか適応しなくちゃいけません。
このままではテレビも観られなくなりますから。
★★★7/21「おちゃれ部長のポロシャツが」★★★
今日もゲラを読んでいます。
「~を行うようこと、」 とありました。
「行う」の送り仮名が正しいことを確認し、
スッと次の一文に目を移そうとしました。
が、なにかひっかかります。
もう一度よく見てみると、、、
そうです。
「に」→「こ」になってるんです。
予測しやすい表現で、文字の形も似ているため
あやうく見落とすところでした。
それにしてもこの誤植、
どうやって実現したのでしょう。
ni と ko は打ち間違えそうにありません。
「行うことを」と書いていたものを修正したのでしょうか。
もしかして、編集者の仕事ぶりをチェックしようという遊び心でしょうか。
あれこれ想像するのも素読みの楽しみです。
新しいことを2つしました。
1つは発注伝票の作成で、
もう1つは著者校正です。
(校正のお願いじゃないですよ)
社内用に書いた自己紹介文で
30秒で目を通して終わりましたが、
あれは紛れもなく著者校正でした。
こまったときの昼食だより
「ニラレバ」なのか「レバニラ」なのか
そういえば、二バレラって言う人もいたような。
★★★7/20「脱皮開始」★★★
健康診断でした。
朝起きてから何も口にできないというのが
どれほど辛く苦しいことなのか、、、
と怯えていましたが、なんてことはありません。
よくよく考えてみたら、
いつも朝は何も飲み食いしていませんでした。
なぜだか2回視力を測られ
(2回目の方が良かったからいいけど)
聴力検査はないのかなと思ったら”会話法”というやつで
いつの間にやら評価されていて
(海外で検査を受けたら聴力を失うところでした)
内科検診で服をめくった医者に「げっ」と言われ
(ゆでダコみたいになってますからね)
てきぱきした看護師さんに
たくさんの血を吸い取られました。
この方法なら痒くならないから平気です。
会社に戻ったらひたすらゲラを読みます。
今回の特集は1本あたりのページ数が多くて大変です。
自分が数十分前に入れた鉛筆書きを見て
「ん!?」っとなりました。
「○△□は、」の”□”と”は”の間から
ぴーと線が伸びていて、その先に「で?」と書き込まれています。
これは「『○△□では、』としますか?」という意味なのですが、
その線と文字のバランスがよろしくなくて、
文章そのものに対して「で、なんなの?」
と食いついているように見えてしまいました。
記号を使うのは難しいです。
★★★7/19「日焼けは社会の潤滑油」★★★
朝から真っ黒になりました。
これは太陽のせいではありません。
プリンターが「腹ペコだー」といって
言うことを聞かないので、
仕方なくトナーを交換することにしたのです。
ディスプレイに交換方法が表示されるのですが、
いかんせん画面が小さすぎる。
細かなところがさっぱり分かりません。
あーだ こーだしているうちに、辺りは粉だらけです。
教訓:トナーカートリッジは天地無用。
なんとかプリンターへの給餌を済ませ
大量の送付状を用意し終えたところで、
ちょうど見本誌到着の知らせがきました。
きみどり色がさわやかですね。
手にとってしばらくニンマリしたら、
気持ちを切り替えて9月号の特集記事を読みます。
ほんとうに時間が経つのは早い。
台風が近づいているようです。
いつからでしょうか、
わくわくしなくなったのは。
★★★7/15「めがねの日」★★★
「しっかり眠れてますか?元気でね!!」
という母からのチャットで安眠が妨げられ(朝4時台)、
思わず つっけんどんな対応をしてしまいました。
ごめんなさい。
仕事が終わったら電話します。
昨日の分の雑務をやっつけ、
今日の分の雑務をこなしたら
そろそろ終業時刻です。
(言ってしまえば、毎日こうなのですが)
ともあれ、
一部抜きのチェックもぶじ終わり
8月増大号も予定通り発行できそう。
さあ、ここからは得意の発送準備です。
エレベーターの点検現場に遭遇しました。
アクション系映画でしか見たことのなかった扉の向こう側です。
節電のため、2つのうち1つは待機を命じられ、
そうかと思えば、時間帯によっては「両方働け」となる。
彼らも大変だなと思います。
★★★7/13「明日はお休みします」★★★
睡眠時間は足りているはずなのに、
なぜだかとっても眠たい午前中でした。
「睡眠時無呼吸症候なんちゃら」かもしれませんし、
昨夜観た
「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」
が原因なのかもしれません。
投稿論文を審査するための準備をしています。
今回は「看護教育研究」と「実践報告」の
掲載欄に、合わせて7本の投稿がありました。
頂いた原稿データの氏名や所属を受付番号に置き換えたら、
デスクと査読委員の先生にお送りする分のコピーを取ります。
なんだか懐かしいこの光景。
そう、学生論文の審査もこんな感じでした。
コピーし終えた紙の束を積み上げていくと
ちょうど枕にぴったりの厚さになって、、、、
これが原因だったのか?
もう届きました。昨日の今日です。
いったいどうゆう仕組みなのでしょう。
★★★7/12「タイトルは難しい」★★★
原稿整理をしていたら、ひょんなことから
8月号で自分が担当した部分に誤植を発見しました。
ガビーンです。
が、2秒で切りかえました。
落ち込んだまま原稿整理を続けて、
さらなる誤植を生み出しては仕方ないですもんね。
僕の名前の入った印刷物の増刷が決まりました。
しかも、その数はなんと初版の2倍に上ります。
手続きも完了して、後は到着を待つのみです。
さあ、張り切って配りましょう、名刺200枚。
依頼していた新刊案内の件です。
見本が届きました。
思いは届きました。
他社本にばかり気を取られていましたが、
そろそろ自社本も選ばないといけません。
≪神経心理学コレクション≫
心はどこまで脳なのだろうか
これなんて、ものすごく僕好みなのですが、
看護の先生にはあまりうけないでしょうか。。。
★★★7/11「室内気温過去最高」★★★
朝からカクカクとぎこちない歩き方をしています。
これは、別に気取っているわけでもなければ、
モンティ・パイソンに触発されたわけでもありません。
ただ単に、腓腹筋と前脛骨筋と外側広筋の
強い張りと痛みに耐えているだけなんです。
(土日にちょっと動いたらこの有様。
認めたくないですが歳ですね)
さて、白焼きが出ました。
これが中身を修正する最後の機会です。
1人もくもくと赤字合わせをしていると、
正面のH課長(なんと、ポロシャツ姿)から
ニュースが飛び込んできました。
頂いた原稿にあった著者の名前が間違っていた
という連絡が入ったのです(しかも3人も)。
これはもちろん、大急ぎで修正です。
実は、当初の予定では、白焼きが出るのは
先週の金曜で、その日のうちに戻すはずでした。
そうなっていたら、もうアウトです。
(なんてったって最後の機会なんですから)
いわゆる結果オーライ。
日頃のおこないでしょうか。
★★★7/8「休みだー」★★★
われらが「看護教育」誌には、
『新刊案内』というページがあって
自社本と他社本を4冊ずつ紹介しています。
今日は、このコーナーで取り上げようと
前々から目をつけていた数冊を入手すべく、
それぞれの版元に書籍見本の送付をお願いしました。
こんなときによく使われる表現が
いくつかあるようなのですが、
馴染みのないものばかりで困ります。
「献本」「献呈」というのは見覚えがありましたが、
どうも、お願いする側が使う言葉じゃなさそうです。
いろいろ調べ、呻きながら完成させた文章には、
「恵贈」「恵投」などという 見たこともなければ
聞いたこともない文字列が乱立していました。
(あくまでも個人の感想です)
さあ、果たしてこれでよいのでしょうか。
「思いは届くはず」
そう信じて送信しました。
先輩に託された手土産を持って
東京工科大学の産業保健勉強会に行ってきます。
「腹をすかして来て下さい(笑)」
というメールが、なにかの比喩じゃないといいのですが。
★★★7/7「時計をわすれた」★★★
8月号もついに下版日。
編集室の2人で「読み合わせ」をします。
責了紙の束を机に並べたら準備OK 。
隣でO先輩が目次を読み上げるのを聞いて、
原稿のタイトル、著者、ページ数が
正しいことを確認していきます。
「そんなの目次と原稿をつき合わせて
1人でチェックすれば済む話じゃないか」
なんて声も聞こえてきそうですが、
実はこれがけっこう効果的で、1人で見るだけでは
見落としそうな間違いがちょくちょく発見されます。
そしてなにより、この作業はなかなか楽しいです。
「渡邉のナベは、点が2つで下が口」
「はいっ」
「桃子のモモはピーチですね」
「はいっ」
こんな工程を経て、できあがりました。
さすがは増大号、いつもより分厚いです。
うーん。
この写真では「分厚さ・重さ」が伝わらないですね。
「肩の高さに持ち上げてパラパラと捲っていると、
3分位で三角筋がヒリヒリしてくる程度」
とでも言えば分かりやすいでしょうか。
ホッとしたのも束の間。
9月号、10月号の進行について
もう印刷所と調整をしています。
★★★7/6「あした天気になーあれっ」★★★
いやー、出遅れた。
大辞林がiPad対応になっていました。
6月中にアップデートという話はあったのですが、
ここ数日、すっかり確認するのを忘れていました。
これからは、美しく大きな画面で
辞書を引くことができます。
ただ、デスクでiPadを触っていると
「遊んでるように見られてるんじゃないか」
と、どうしても不安が頭をもたげます。
「頭をもたげる」なんて表現、初めて使いました。
これも大辞林(for iPad)のおかげです。
(用例が載ってないので用法が正しいか分かりませんが、、、
なんにでも欠点はあります)
デザイン事務所経由の分を、
下版日に先立って印刷所に渡しました。
さらに、来月以降に掲載されるものも2本
原稿整理を終え、入稿をすませました。
そして今は目次のチェックです。
出張とサッカーと日本酒の疲れが
でてきましたが、今週もあと半分。
元気を出していきましょう。
★★★7/5「今夜は日本酒の会」★★★
著者の先生との往来もすべて終わりました。
あとは、雑誌の形にまとめるだけです。
ページのすき間に入れる広告を選んだり
例のインフォメーションを作ったり
(今回はわりとさくっといきました。
差し替えが入らないのを祈ります)
版面からはみ出てしまった原稿の文章を
ちょこっと変えて収まるようにしたりします。
版面というのは本文が印刷される部分のことで
「はんめん」と読む人もいれば、
「はんづら」と読む人もいます。
(実は上記の「本文」を「ほんもん」と読んだりもします)
ややこしくて仕方ありません。
(が、実際は大して困りません)
絵の上手な人には憧れます。
★★★7/4「往復だけTシャツ」★★★
札幌出張から帰ってきました。
現地での行動をざっくりと取り出すと、
看護教育9月号で連載開始の
『実習の経験知育ちの支援で師は育つ』
を書いていただく 新納先生と打合せをし
学会の教育講演「うつ病と不安障害」で
ホワイトボードに描かれた『車』を目の前に、
「この車は動きません、なぜでしょう?」
なんて質問をされ、はたと考え込み
若手の学生や研修医からベテラン医師までが集った懇親会
(キャパ40人の会場に100人ちかくがギュギュっと)で、
人ごみのなかをピッチャー片手に駆けずりまわりました。
そして、天然の冷蔵庫から戻ってきたら この猛暑日。
しかし、そこはパッと切りかえてお仕事をします。
明々後日にはもう下版(責了)ですから休んでいられません。
本日ついに、課会で書記を務めました。
「出張手当支給申請書」なるものも書きました
(間違いを訂正されて帰ってきましたが)。
次はこれを添えて提出すべく、「出張報告書」と
「出張経費内訳明細書」の作成です。
少しずつ「やったこと」が増えていきます。
こうして「できること」も増やしていければなと思います。
バーでマスターが作ってくれた切り絵です。
横顔がゴルゴ13だということに気づきました。
★★★7/1「ポロシャツデビュー」★★★
とうとう7月です。
それにしても、うだるような暑さ。
「うだる」って何だ、と思って辞書を引いたら
「ゆだる」のことだ、と出ました。
予想どおりのがっかりですね。
今朝は、スーツケースがあったので、
たった一駅のために電車を使ってしまいました。
3か月でずいぶん贅沢になったものです。
昼前からバタバタとしていましたが、
どれも目処がついてスッキリ。
これで、心置きなく旅立てます。
帰りは、こいつにお菓子がぎっしり。
★★★6/30「備忘録:編集後記は今週中だよ」★★★
ナーシングカフェは大盛況。
書籍の売り場や受付にいても、間断なく
大きな笑い声がもれ聞こえてきましたし、
休憩時間には廊下で先生自ら「座禅」の
実演指導を始めるという一幕も。
次回は一般客として応募してみようかな。
初めて手書きの原稿を受け取りました。
昔お世話になった懐かしの原稿用紙です。
これこそ、入社前に思い浮かべていた「出版社」。
便利だけれど味気ないパソコンの画面から離れて、
ときたま「これ何て書いてあるんだろ」とにらめっこ
しながら行う原稿整理が、とっても新鮮でした。
その後、結局パソコンで打ち込みましたけどね。
(時代ですよ、、、、なんて年長者ぶってみる)
なくならないでほしいなぁ、原稿用紙。
セミナー前の会場は
嵐のまえのなんとやら。
★★★6/29「ホワイトエレファント」★★★
水曜日は週間予定表が送られてくる日。
ばっちり 『出張命令』 が出ていました。
「7/1-7/3 札幌 学会取材他」
おみやげリクエストも続々と届いています。
六花亭のバターサンド
ROYCEのチョコレート
花畑牧場のキャラメル
そして、
北菓楼のシュークリーム
(生クリームは苦手ですが北菓楼は例外)
帰りの飛行機で食べるのを我慢できるかが問題です。
督促Faxをお送りした先生から
「ごめんなさいねぇ、今日の午後にはなんとか。
ぎりぎりなのは分かってるんですけど、時間が取れなくて…」
こんな電話がかかってくるなんて、
もう すっかり月刊誌の編集者ですね。
そして、ついに学生論文(エッセイ部門)の受賞作も決定しました。
もちろんこちらも詳細については秘密です。
(次点が2人でたことなんて、まだ誰にも言ってません)
さあ、ここからは悪ふざけです。
(普段からそうなのに、あえて断るこの気持ちをお察しください)
口を開けてないほうが僕で、
美しいほうが日報プロデューサーです。
(どちらも撮影はもう一人のプロデューサー)
写真に入り込んでしまった、緑色の細長いものは
ビックマックのような財布と
ミニ四駆のようなメガネが素敵な
入社3年目の先輩が置いていったそうです。
これはいったいなんだったのでしょうか。
★★★6/28「夏のにおい」★★★
明日はいよいよナーシングカフェの開催日です。
先輩方にたくさんのアドバイスをもらって
選び抜いた(大袈裟)本たちも到着しました。
雑誌と書籍、合わせて281冊。
前腕と背中・腰周りの諸筋郡を中心に
素敵な刺激が得られることでしょう。
はりものや領収書なんかも用意しました。
文化祭みたいで、そわそわしてしまいます。
あとは、
着々と出揃ってきた学生論文をチェックし印刷所に戻したり
(実は論文部門の優秀賞が決定しましたが、まだ内緒です)
締切が過ぎても原稿が届かない先生に督促したり
新連載のイラストについて考えたりして過ごしました。
そうそう、
イラストレータさんに「ラフ」を描いてくださいって
メールを打とうとしたら「裸婦」って変換されてドキっとしました。
ちなみに、たったいま発生した誤変換は、「土器っ」です。
もしかしたら、こいつは "できる"ヤツなのかもしれません。
★★★6/27「ひげをそり忘れた」★★★
『デスクが考える未来予想図』第2段。
先週の会議で時間切れになってしまい
やり残した雑誌2冊について議論しました。
わが「看護教育」もその1冊です。
とは言っても、
プリントをつくったのも発表したのもO先輩。
僕は、会議の時間になって初めて手にしたプリントを眺め、
「ほっほー、そうなんだぁ、なるほどなー」
とやっておりました。
当面の目標を「脱ひとごと」に定めましょう。
会議が終わったのが12:00。
小走りで弁当を買いに行き、大急ぎでかきこんだら
新宿区医師会立看護高等専修学校に出発です。
教務主任の角田先生にインタビュー(の様子を見学)。
テーマは 「いま、准看護師教育の現場では」 です。
数ヶ月前まで聞いたこともなかった『准看』という言葉も
すっかり耳になじんできました。
(今では血液循環などと聞くと一瞬「ぎょっ」とします)
会社に戻ってくると、
日報プロデューサーから社内メッセージが入っていました。
「
王子の椅子のヒンヤリ敷きもの すごくよさそう。
どこで買ったの?
いくらでした?
ぜひあたしも買いたいわーー。
(買物依存症の先輩より)
」
はてはて?買物依存症?
なんか、そんな人が「かんかん」に登場しているような。。。
★★★6/24「風がつよい」★★★
「あれ、か○○さんのがねーなぁ」
という声に振り向くと、
今日もおしゃれなポロシャツ部長です。
「給料ないんじゃないの?」
わずかな沈黙の後に、「うそうそ」と
給与明細を手渡ししてくださいました。
おしゃれなだけでなく、おちゃめな部長。
今後は『おちゃれ部長』と呼ぼうと思います。
(注:おちゃらけているわけでもチャラいわけでもありません)
牛丼week 終了です。
5日間、毎日お昼は牛丼(並)2杯とサラダセット。
ふとした拍子に「やってみよっかな」と
思い立ったことって、続けてしまいますよね。
こんなバカげた理由で昼食の誘いを断ったなんて、
ぜったいにタカトシ先輩に知られてはなりません。
もしやと思って検索したらヒットしました(さすがAmazon)。
“ビジネススリッパ”
かかとがないので着脱自由。
おかげでさまで、デスクでは基本素足です。
それにしても、なぜこんなに尖っているのか。
あれこれ考えていたら閃きました。
保冷剤を買いに行かなくちゃ。
★★★6/23「イベント盛りだくさん」★★★
看護出版部には各課にホワイトボードがあって
外出するときは、名前の横に訪問先と帰社時間を
書くことになっています。
今日のH課長の訪問先は『五反田→六本木』。
それを見た先輩が放った一言
「悪いヤツみたいだね」
僕はまったくそんな風に思っていませんが、
大笑いしてしまったので信じてもらえません。
本日昼、前看護出版部長が来社されたそうです。
この方については数々の伝説を人づてに聞いていたため、
いつの間にか僕にとって芸能人的な存在になっていました。
(すき家なんかに行ってる場合じゃなかった)
そしてこれが置きみやげ。
選りすぐりのブランドシャツ(クリーニング済)です。
さっそく一枚頂戴し、その場で着替えて記念撮影。
下から見上げるアングルで撮っていただいたにもかかわらず、
びっくりするほど足が短いので、とてもここにはupできません。
日報のアイコンもだんだん下に追いやられ、ついには画面から消失。
このまま人の記憶からも自然にフェードアウト、そして平和な日常が再び。
と目論んでいたのですが、、、
ふと目を横に向けると、サイドバーに見覚えのあるアイコンが。
日報プロデューサーが三蔵法師に見えてきました。
★★★6/22「牛丼week おりかえし」★★★
パンクしてしまいました。
僕が ではありません。
僕の自転車が です。
こないだ前輪を直したと思ったら今度は後輪。
不便なだけでなく、修理代だってバカになりません。
これまでに費やした修理代を合計すれば、
今よりちょっといい自転車10台分の
防犯登録料くらいは支払えてしまいます。
ナーシングカフェの開催日が近づいてきました。
今やっているのは『選書』。
セミナー会場の横で販売する本を選定する作業です。
参加者のバックグラウンドや過去の販売実績、
「名越先生はこんな話をするだろう」といった予測をもとに
タイトルや冊数を決定していきます。
(なんて かっこつけて書きはしましたが、実際は
前回のリストにちょこちょこっと手を入れただけ)
もちろん『看護教育』は追加しときました(こっそりね)。
健康診断の受診券が届きました。
メンズってあなた。
★★★ 6/21「なつい」★★★
7号ができあがりました。
この日をどれほど待ちわびたか。
と言いますのも、
パソコン画面の目に付くところにスケジュールの表示がありまして
このところ毎日、常に『納品』の文字を見ながら過ごしておりました。
これが、どうしても『納豆』に見えてしまって、お腹がグーです。
来月からは表記を考えないといけません。
先輩にいただきました。
ぱくっ
「やんごとなき甘さでおじゃる?」
(プロデューサーの検閲から逃れ、やりたい放題です)
書類を一枚作成しました。
(ところで“書類”って何なのでしょう)
一番上には
『出張計画書』
と書かれています。
わくわくがとまりません。
★★★ 6/20「シャツがしわしわ」★★★
目が覚めたら、まさかの10時過ぎ。
すぐに連絡しようにも、電話番号のメモが見当たらない。
そうこうしているうちにも、時間ばかりが過ぎてゆく。。。
こんな夢に飛び起きたら、まだ6時半でした。
“のほほん”としているように見えても
まだまだ緊張した日々を過ごしているということを
ひっそりと ひかえめに さりげなく ささやかに
アピールしておこうと思います。
雑誌検討会がありました。
会議室の大きなテーブルを16人が取り囲み
あーでもないこーでもないと議論をします。
議題は『デスクが考える未来予想図』
僕はといえば、
「分かっているのに分からないフリ」
をしているように見せようと努力しましたが
どれほど通用していたかは不明です。
「編集王子のネタになるようなものばっかじゃん」
という発言が聞かれましたので
何のことだか理解できしだい報告します。
(理解してしまったら書けないかもしれませんが、、、)
使い始めて一週間、なかなか快適です。
32℃以上になると中身が液化して熱を吸収してくれるのですが
液体の入った袋に腰を下ろすわけなので
当然のことながら素敵な音がします。
フランス人が優雅に語りかけるような
お腹がゆるいときの○○○のような
まあ、ともあれ快適です。
★★★ 6/17「髪をきろう」★★★
雨は午前中だけ、という予報を信じ
自転車で出社しました。
こんな時のためのウォッシャブル・スーツ。
おかげで洗濯する手間が省けました。
論文に乗っける図の転載許諾というのを取ろうとしています。
本来は出版社とメールで交渉するものだそうですが、
(相手はイギリスですよ。日本語のメールでもこれほど苦労しているというのに)
今回の図はかなり有名なものらしく
WebとFAXの合わせ技でなんとかなるようです。
(インド人のものまねが得意な部長に調べていただきました)
さっそくWeb上でフォーマットに必要事項を記入しプリントアウト。
Signature: には直筆でサイン(ローマ字;空気をよみました)をし、
あとは送信するだけです。
さて、ここで困りました。
国際FAXです。
初めてFAXを使ったのが、つい先月だというのに
なんて国際志向の強い新人なことでしょう。
ここで助けてくれたのがポロシャツ部長(今日は紺色)。
さあ、返事がきたら次は誰に頼りましょうか。
洗ったスーツは、
直射日光の当たらない風通しのわるい場所で自然乾燥させています。
★★★ 6/16「ひげが伸びるのがはやい」★★★
会社について自転車に鍵をかけていたときのことです。
となりから聞こえた「おはようございます」という声にふり返ると
わりと歳のちかい先輩がちょうど自転車を降りたところでした。
顔はマスクで覆われて、左手はおでこに当てられています。
目元にいつものような力強さがないようなので心配になり
体調が優れないのですか、と訊いてみると
「いえ、まだ化粧してないんです」
残念ながら写真はありません。
(iPhoneを向けたら大騒ぎになったので)
かわりに
S課長からいただきました。
(このSはメンタリティを表現しているわけではありません)
以前、東京農工大学の生協に勤務されていたという噂があったりなかったり。
学生論文の著者校を送る日がやってきました。
準備にもたついたため時間外になってしまい
雨のなか、郵便局まで持ちこみました。
自分はずぶぬれになっても、ゲラの入った封筒は濡らしません。
(というほど自分は濡れてませんし、実はちょっぴり封筒のほうが、、、)
さあ、帰っておりがみをしよう。
★★★ 6/15「ルーズソックスの生き残りを発見」★★★
交通費を清算しました。
出金伝票に必要事項を記入して経理に持っていくと
その場ですぐに現金を受けとれます。
エヌ氏(星新一ふう)の電卓さばきは一見の価値ありです。
立て替えたり貸したりしていたお金が返ってくると
なにも得していないのに、なぜだか嬉しいですよね。
この現象、
心理学ではどのように説明されているかご存知ですか。
僕は知りません。
手にしたばかりのお金をPASMOにチャージし
電車にゆられること小一時間。
神奈川県看護協会の堀先生にお会いしてきました。
臨床、教育、行政を経験し、協会の専務理事を勤め上げられた堀先生。
どんな話題についても、即座に説得力のあるお考えを示してくださいます。
看護を、教育を、そしてこの国の未来を想うひとときでした。
知らない言葉をたくさんメモしてきたので、
これからグーグル先生に解説をお願いしようと思います。
★★★6/14「ポロシャツ部長あらわる」★★★
昨夜は出版技術講座の交流会がありました。
友達100人つくるチャンスです。
しかし、名刺は渡しませんでした。
そう、次に会った時に話しかける口実をつくるため。
(もちろん嘘です。単に忘れました。ごめんなさい)
今日は会議の日。
午前はナーシングカフェの打ち合わせ
(http://igs-kankan.com/article/2011/06/000295/)
午後は課会とデスク会議です。
白熱した議論のさなかにこっそり撮りました。
(名古屋ふらんす、美味です)
この撮影タイムを除いては、終始まじめに参加していたんです。
それなのに、ことあるごとにH課長が
「あっ、日報になんて書いてやろうかって考えてる」
とからかってきます。
愛情表現も太っ腹なH課長でした。
★★★6/13「本を返さなきゃ」★★★
『白焼き』がでました。
お昼ごはんのウナギの話ではありません。
(僕は、かば焼きのほうが好きです)
責了紙に入れた赤字が直っているか
ページ番号が正しく通っているか
バーコードは正しく読み取れるか
などなどをチェックしていきます。
清涼グッズを導入してみました。
(だって「習慣」って入れたら「臭汗」と変換されたんですもの)
これからは“さわやか”をアピールしていきます。
(さわやかな人はこんな宣言しないんだろうな)
さっそく廊下でシュッシュッとしていたら、
「高校生かっ」
という鋭いツッコミが1つ上の先輩から飛んできました。
(好きなお笑い芸人はタカトシです。きっと)
今後は、サンダル、扇子、風鈴、ステテコなど
少しずつ充実させていきたいと思っています。
★★★6/10「誰かの誕生日だったような」★★★
昼休み、会社近くの道路でばったり出会った
会社の先輩(女性3人、2人は日報プロデューサー)に
「一緒に食べない?」
と言われたとします。
もちろん答えは「おともします」の一択ですよね。
たとえ、
買ったばかりの弁当が右手にぶらさがっていたとしても。
食事をご一緒させていただき、
「うちの会社には美しい女性が多い」
ということを思い知らされました。
本人が直接そう主張していたのですから間違いありません。
そしてこれが本日のおやつ
チキンステーキ弁当です。
★★★号外「記事にしてね、なんて言われちゃったから」★★★
荏原看護専門学校では、
「ナーシングバイオメカニクス」
の実習に参加させていただきました。
入学したての学生たちと一緒に体位変換を学びます。
ストレッチで実習開始。
前回の実習で習ったことの復習です。
まずは、仰臥位の患者さんに側臥位になってもらいます。
諸橋先生の実演。
正しい方法で行えば、腕の力はいりません。
患者役がおっきな男子学生だって、ほーら楽ちん。
お次は、爆睡しているPさんの身体を起こしちゃいましょう、の巻き。
「人の自然な起き上がりかた」を各自が改めて体感したら、
患者さんがそのように身体を動かせるよう補助します。
仰臥位 →(頭を引き寄せて肘を支点にクルッ)→ 長座位 →
(脚を持ち上げてV字をつくったらクルッ)→ 端座位
2回”クルッ”としたらもうベッドに腰掛けています(あっというま)。
ここでちょっと休憩。
休憩中も学生のみんなは手をとめません。
寝ては起き、寝かせては起こしと繰り返し練習したり、
前日に習ったというベッドメイキングの復習をしたり。
翌日に筆記テストを控えているにもかかわらず、
目の前の実習にひたむきに取り組む姿といったら。
(誰かの学生時代とは大違い)
休憩時間も終わり、次はいよいよ、ベッドから車椅子への移乗です。
これは一筋縄にはいきません。
「相手の体重を胸に乗っける」と「脚を開かない」というのが難関で、
バランスを崩し、2人して倒れこんでしまう場面も。
それでも、誰もあきらめません。
先生の助言を受け、仲間同士教え合い、
こまかな動きを1つずつ確認しながら練習します。
そして、あちこちで歓声があがるようになったころには、
みんな汗だくになっていました。
しっかりストレッチしたら、
グループごとに輪になって実習を振り返ります。
「まずは知らなきゃどうしようもないよね」
「でも”知っている”と”できる”は大違い」
「どうしたら”できた”ことが”使える”ようになるかな」
感心しっぱなしの3時間でした。
もういつでも安心して病気になれます。
★★★6/9「焼き肉が食べたくなるのはなぜ」★★★
午前中でデスクワークをほっぽり出して、
お昼も食べずに、お出かけです。
洗足池駅で電車を降りる時、
杖をついた年配の女性をお見かけしました。
ふらふらよろよろしていて、
発車する電車に触れてしまいそうです。
見かねて身体を支えようとしました。
(これは誰でもそうしますよね)
「さわらないでくださいっ」
叱られてしまいました。
「この人、チカンですっ」
じゃなくてよかったと、心から思います。
そんなこんなで、
荏原看専ふたたび。
今回は写真もばっちりです。
★★★6/8「1人でできるかな」★★★
パシフィコ横浜にやってきました。
全国看護師交流集会の取材です。
(「学会の雰囲気に触れる」というのを取材と呼ぶのなら)
大ホールの通路には大きなスーツケースがぎっしり。
名前の通り全国から大勢がつめかけているんですね。
噂に違わず、まわりは女性ばかり。
それはとってもハッピーなのですが、困ったことが1つ
ただいま、さまざまな括約筋が活躍中であります。
想像してみてください。
報道関係者席で真面目くさった顔をして
iPad2をいじくりまわしている男の姿を。
今にも暴れ出しそうな膀胱をなだめながら
その男はこんなくだらないことを書いています。
会社に帰ってくると、
デスクがひどいありさまでした。
★★★6/7「フォカッチオを食べました」★★★
日本看護協会の総会が開催されているそうです。
なんでも、選挙結果が公表されて会長が決まる一大イベントだとか。
詳しい仕組みについては確認していませんが、
どうやらCDを買わなくても投票できる今どき珍しいタイプの選挙のようです。
(違っていたらまた報告します)
学生時代から面倒をみていただいている先生のところにご挨拶に伺おうと、
『訪問のお願い』メールを送ってみました。
すると、
「時々ガス抜きにくるようにしたらいいよ」
から
「定期的に来れるよう、なにか企画がほしいね」
を経て
「本学の産業保健実践研究センターについて連載して下さい」
にたどり着きました。
メールの最後にはご丁寧に、
「というか、これは『め・い・れ・い』です(笑)」
という温かい激励のメッセージまで添えられています。
こうなったら、やらないわけにはいきません。
決してビビッているわけではありません。
(ご褒美の焼肉目当てでもありません)
というわけで、無糖コーヒーをがぶ飲みしたら、
さっそく企画書作成にとりかかります。
日報をupする方法を教わりました。
日々これ成長。
★★★6/6「なんだかんだ、今日で1か月」★★★
週の初めから激しくコーヒーを消費しています。
(10時間睡眠の後だというのに、まったくもう)
学生時代からお世話になっているコーヒーです。
「か○○なのに”無糖”」と陰で囁かれたりもしていました。
(これはもう○にする意味がありませんね)
『看護教育』誌には「INFORMATION(インフォメ)」という、
主に学会情報を掲載するコーナーがあります。
空きスペースに合わせて分量を調節するのですが、
7号では丸1ページのインフォメを作ることになりました。
というわけで、数あるインフォメ候補のなかから適当なものを選び出し、
切ったり貼ったり削ったり書き換えたりして(あーたいへん)、
ぴったり1ページに納めたのが先週の話。
ところがここにきて、どうしても本号に入れないといけないインフォメが出現しました。
他に空きスペースはもうありません。
残された手段は1つ、そう「差替え」です。
あのすったもんだはなんだったのか。
3段組の最後11行が空白になってしまいました。
このままじゃもったいないし、
イラストでも入れちゃおっかな。
さて金曜の宿題ですが、最後にやっつけで付け足した0.5個分が一番の評価を得ました。
まぁ、そんなものですよね。
★★★6/3「エレベーターに挟まれました」★★★
今日は一緒に雑誌を担当している先輩がお休みです。
名古屋市の看護学校で行われている「いのちの講座」をどのような形で取り上げるか。
昨日の帰りに課せられたこの宿題を一人せっせとこなしています。
実はこれ、「考えといてね」とずいぶん前に手渡され、
「了解しました」と元気に応えたまま放置していたものでした。
もちろん、ただほったらかしにしていたわけではありません。
あまりに重要なテーマですし、自分としても思うところがあり、
じっくり時間をかけて考えをまとめたいと、、、、
どうしていい訳くさくなってしまうんでしょう。
とりあえず2.5個分の案をまとめました。
最近、こんな写真ばっかし。
★★★6/2「同期に遅刻1号が発生」★★★
「まだスーツだね」
「無理しなくていいのに」
「いつになったら蛇を巻いてくるの」
いろいろと言われながらも購入したスーツ2着を受け取ってきました。
まだまだスーツです。
無理していません。
蛇は巻きません。
店員にそそのかされて時計も買ってしまいました。
「定価21,000円のところ今なら3,000円、これが最後の1個だよ」
(信じるものはすくわれる…..足を)
まとまった時間がとれたので、7月号から連載される
『ナイチンゲール伝』(茨木保先生)
全18話分の草稿に目を通すことができました。
ナイチンゲールってご存知ですか?
ジョークですよ(念のため)。
ただし、この連載で描かれるナイチンゲールは、
広く知られた彼女のイメージからは少しばかり、、、、
こんなに面白いものを、誰よりも早く読める。
編集者の醍醐味ですね。
茨木先生です。茨城ではありません。
(名前を間違えてメールしても、笑って許してくれました)
★★★6/1「日本?ペルー」★★★
出社してみると椅子がユニホームを着ていました。
間違いなく例の“尊敬してやまない優秀でイケメンでロングキックが得意な先輩”の仕業です。
「期待してるよ」とおっしゃっていたので、とりあえず貼っときます。
日本看護協会から読者プレゼントのキティちゃんが届きました。
応募締切が迫っています。まだの方はお早めに。
(詳細は『看護教育』5号p361をご覧ください)
あー、ついつい宣伝してしまいました。
「か○○くんがお母さんに伝える、“編集の仕事ってこんなふうなんだよ”」
に軌道修正をするはずだったのに……
今日はとっても静かです。
さし迫った仕事はなく、メールも来なければ電話も鳴りません。
★★★5/31「チャック全開だって気にしない」★★★
東京都立荏原看護専門学校におじゃましてきました。
初の直出、久しぶりの満員電車です。
改めて自転車通勤のありがたさ、溜池山王の強大さを痛感しました。
さて、荏原看専です。
まず目にとまったのは、学制服。
紺と白のすとらいぷが爽やかです。
これが実は40年の歴史を持っていて、
「ふぞろいの林檎たち」にも登場したとか。
また、“荏原ダッシュ村”という農園でいろいろな野菜を作っているそうで、
会社に戻ってホームページを見てみると、
「看護学校だけに、ナース(なす)の育成は欠かせません(*^o^*)」
仲良くなれそうな気がします。
今日はいい天気
と思って撮ってみたのですが、いまいちでした。
荏原看専で写真を撮り忘れなければこんなことには、、、(ぶつぶつ)
★★★5/30「にんにく臭い」★★★
パソコンの電源を入れても、起動しない。
画面は真っ暗で左上に白いバーが点滅している。
朝っぱらからこんなトラブルに見舞われて、一週間がスタートしました。
システム管理室に電話してみると、
「あー、フロッピー入ってない?」
入ってました。即解決です。
フロッピーディスクが入ったままだと起動しないんですね。
「そんなの当たり前じゃないか」
「それは知らなかったなぁ」
「えっ、まだフロッピー使ってるの」
「フロッピーってなんですか」
「そりゃパソコンに6Pチーズ入れちゃダメだよ」etc.
さまざまな反応が予想されますが、
当事者の目には、システム管理室のお兄さんが、
ただただ格好よく、頼もしく映りました。
(「お前の目は電話相手を見られるのか」なんていじわるは言わないでください。言葉の綾というやつです。)
せっかくなので、パソコンの写真をはりつけます。
すこし偏った方向に思い込みが激しいようで、
「時間」と入力しようとすると「耳管」と返してくるし、
「大切」は「体節」、「感慨」は「肝外」、「参照」は「産床」です。
「入稿」→「乳口」については、「出版社だろう」と突っ込みたくなりますし、
「東京」→「頭胸」に至ってはもう、、、ね。
★★★5/27「梅雨入りってほんとなの?」★★★
課レク、それは
シソや紫キャベツ、パプリカにホウレンソウを使ったドリンクを飲んだり
(これもいじめじゃありません、念のため)、
「”部レク”っていうのもあってね、
そのくだけた雰囲気から”無礼講”って言葉が生まれ……」
なんていう、さすがに無理のある先輩の話を受け流したりする会でした。
朝、会社に来てみると、昨夜受信したメールがどっさり。
先生方に著者校正をしてもらっている期間中に、
「セクシー部長」だの「ネガティブなサーファー」だの言って
盛り上がっていたかと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
さて、今週中に編集後記を書く必要があります(先輩の指示は絶対)。
ということは、金曜日が締め切りです(土日は休み)。
ちなみに、今日は金曜日です(カレンダーにて確認)。
つまり、今日中に書かなければなりません(驚きの結論)。
何度も考えなおしてみましたが、実に論理的でどこにも綻びはありません。
あきらめて書き始めることにします。
課レクの帰りに、タンクトップを着た八百屋のお兄さんにつかまって
ニューサマーなるものを買ってしまいました。
(あれだけシャッターチャンスがありながら……今日は言い訳しません)
★★★5/26「おととい分の疲れが今になって」★★★
なんだか暗いなぁ、と思ったら
自分のデスクの周りだけ、電気がついていませんでした。
あっ、心配しないでください、いじめられているわけではありません。
ちゃんと電気のスイッチの場所も教えてもらえたし、
お昼だって誘っていただいたし、、、(なぜに必死)。
フロアの片隅にたたずむ縁の下の力持ちを紹介します。
私が健康に日々を過ごせているのは彼のおかげだ
といっても過言ではありません(と言ったら言い過ぎになります)。
「森の水の便り」なのか、「森の水に頼って」いるのか、
はたまた何かと比較して「森の水だ」とアピールしているのか。
(察してください。そう毎日、ちょうどいい被写体は現れたりしません)
さぁいよいよ、待ちに待った課レク
(課のレクリエーションのこと。”レクリエーション”が
何を意味するのかは明らかにされていない)です。
あまりに待ちすぎて、すっかり忘れていました。
さてどんな夜になることやら。
★★★5/25「祝iPad2到着」★★★
今日は大量のゲラと戦いました。
寝不足なはずなのに、いつもより冴えているように感じられるのが不思議です。
頭が働いていないことにさえ気づけない状態なのかもしれません。
「ドスン」という鈍い音に反応して横を見てみると、
はちみつが置かれていました。
そういえば先日、購入希望の用紙が回ってきて、
「みんな買ってるから」と、
the日本人というべきノリで注文したのでした。
食パンとヨーグルトを買って帰ろうと思います。
★★★5/24「祝wi-fi開通」★★★
朝から雨が降っていたので、初めて歩いて出社しました。
コンビニに立ち寄ると高校からの知人がレジを打っていて、
「就活がんばって!」と言ってくれました。
まだまだフレッシュです。
少し前に入稿した原稿が、ゲラになって戻ってきました。
開いてみると印刷所からの間違い指摘がびっしり。
(「打ち合わせ」と「打合せ」の併用→前者に統一)
?「」に挟まれた読点を”トル”。
(「仮固め」、「三方断ち」→「仮固め」「三方断ち」)
修正点は主にこの2点、気をつけていてもやってしまいます。
(「行なう」の「な」は特にしぶとくて、なんだかんだ生き残る。)
「糸かがり」「仮固め」「三方断ち」「バッキング」「背固め」
プロレスかなにかの技名だとお思いですか?
実はこれら、製本の工程を表す言葉なんです。
昨夜の出版技術講座で束見本を解体したときの様子です。
(よい子のみんなはマネしないでね)
★★★5/23「涼しいんだけど暑い日」★★★
今日は原稿整理に明け暮れました。
(とは言っても出社は夜明けよりずいぶん遅く、代謝は日暮れよりずいぶん早いです)
誤字・脱字のチェックをしたり、用字・用語や文体、数字表記を統一したりします。
(上の「代謝」なんて見かけたら、すかさずビシッと赤ペンを入れて「退社」に直します)
また、原稿の内容について不明な点があれば、著者に確認をします。
さんざん知恵を絞って表現を整え、「これでよろしいでしょうか?」と。
戻ってきた原稿では、その部分がまるまる差し替えられていたりします。
さらに、引用部分の表現が気にかかり確認のため原著に当たってみると、
原稿に記されたページにはそんな文章がなかったりもします。
たまに目から透明な雫がこぼれ落ちます。
(きまって目薬をさした直後のことです)
デスクでは、いろいろなものが回覧されます。
これは赤ペンを入れなくていいので楽ちんです。
パラパラっと目を通したら名前を記入し、スッと隣に渡します。
(この間、およそ1分)
「仕事ができる男」を疑似体験するひと時です。
出版技術講座も今日で3回目。
今回の目標は「他の参加者と仲良くなる」です。
(「居眠りしない」の方は初回から継続中)
それでは行ってきます。
★★★5/20「エレベーターを使ってしまった」★★★
ブーツにジーンズをinした黒シャツの人が
カギをかちゃかちゃいわせながら近づいてくるなあ、
と思ってよく見たら、同期のH君でした。
僕は7・8月をタンクトップで過ごすため、
もうしばらくは大人しくしていようと思っています。
入社してもう2か月近く経ちますが、
いまだにメール作成に膨大な時間がかかります。
特に、原稿の表現を変えてよいかお伺いをたてるシチュエーションが苦手です。
ただ、「よろしくお願いいたします」と打ち込むスピードだけは異常に速くなりました。
電話もなかなか慣れません。
「お世話になっております」
と無意識のうちに言えるようにはなりましたが
同時に、「はじめまして」とも言ってしまいます。
いったいどっちなんだ、と。
それでも、保留中のグリーンスリーブスにはいつも癒されます。
進入組合員歓迎会で行われたクイズ大会の商品です。
どうしてドラゴンズファンってばれたんでしょうか。
★★★5/19「母上、お元気ですか」★★★
今日は午前中に課会をしました。
「課内会議」を縮めて課会です(たぶん)。
同じ課の人たちが会議室に集まって、
コーヒーを飲みながら近況報告をする行事です(かなりたぶん)。
スーパークールビズの話になって、
短パンはいいのか
キャミソールはどうか
という流れのなかで、勇気を出して、
「男のミニスカートはいいんでしょうか?」
と訊いてみたところ、
柔らかな反応の後、軽やかに話題が変わっていきました。
大人の力を見せつけられた思いです。
ちなみに、いちおう断っておきますが、
僕はまだ、”上裸にヘビ”で会社に来たことはありません。
昼食の天丼を消化しながら、原稿整理をしていると、
お客さんがいらっしゃいました。
web上で看護師の質問に答えるサービスを準備しているそうです。
それにしてもハイテクな会議室。
★★★5/18「新入組合員歓迎会」★★★
先輩方が出張から帰ってきてデスクの周りがにぎやか。
お土産やら差し入れやらで、デスクの上もにぎやか。
『看護教育』の見本誌を関係者に発送した。
なんだかこのところ発送してばかり。
もっと発想したいね
(とか言ってると「企画出せよ」ってなるから黙っていよう)。
お昼ごはんは、
最近営業を再開したという百万石で鯛茶漬け。
H課長、ごちそうさまでした。
看護師国家試験(今年は第100回らしい)解説のゲラを素読みしてるんだけど、
「伴性劣性遺伝病sex-linked recessive disease(X連鎖劣性遺伝病)はどれか」
なんて書かれて選択肢まであると、つい校正そっちのけで考えこんでしまう。
懐かしいなぁ、エンピツを転がしていたあの日々。
・・・うーん、今日の日報は。
「写真が少ないっ」って
日報の鬼プロデューサーに指摘されたことがバレバレだ。
★★★5/17「ルビ(ふりがな)は宝石のルビーなんだって」★★★
朝、出社してみるとデスクの上にプリン(ポケモンじゃない)がいた。
そういえば、ちょっと席を離れたすきにお菓子が出現することがある。
もしかしたら恥ずかしがりやの妖精さんが住んでいるのかもしれない。
ついに、出来上がった『看護教育』6号が届いた。
ちょっとしたトラブルもあったけど気にしない。
自分の名前が入った初めて雑誌、
サインでもしとこうかしら。
★★★5/16「部長がイメチェン?」★★★
先週末のお出かけは、
日本赤十字看護大学の武蔵野キャンパスだった。
入社して以来一番の感動だったよ。
館内のあの涼しさ。
あれでエアコンつけてないなんて信じられない。
川島みどり先生の温かさと相俟って、さながら交代浴。
おかげさまで、一週間の疲れもすっかり取れた。
学生論文入選者から、ぽつぽつと顔写真が届き始めた。
「おー、あれを書いたのはあなたですか」
これだけ読み込んできたエピソードが、
急に新鮮味を増すのはなぜだろう。
大学の後輩から「ひじきを届けた」との連絡を受け、
昼休みに一時帰宅(こんなとき家が近くて便利)。
やっぱりお昼は、うきうきウォッチングしないとね。
今週の目標
いい加減にwifiを....
★★★5/13「13日のなんとか」★★★
昨夜は、
尊敬してやまない優秀でイケメンでロングキックが得意な
(この説明はおごってもらったこととは無関係ですよ)
先輩に連れられて、
味噌煮込みうどんを食べに行ってきた。
濃厚な八丁味噌の風味、父が好きだったなぁ、と懐かしむ。
今日は雨も上がってすがすがしい。
昼食べたばかりで眠いけど、そろそろ出かけなきゃ。
看護学の大御所、いったいどんな人なんだろう。
★★★5/12「めがねで出勤」★★★
杖をつきながら
小走りするおばあちゃんに遭遇。
もしかしたら痴漢撃退用のぶきだったのかな。
朝から元気をいただいた。
それにしても、今日は電話が多い。
一度なんて、
ちょうど原稿整理に頭を悩ませているときに
あわてて出たものだから、
とっさに自分の名前が出かかった。
電話相手が 急に「かっ」なんて口走ったのに、
全く戸惑う様子を見せずに対応してみせるとは、
さすが社会人だ。
450円だと思って頼んだ弁当が600円でも凹まない。
今日こそwifiつなげてやる。
★★★5/11「からだはじめじめ こころはからっと」★★★
やまないね、雨。
あんのじょう午前中のサッカーは中止。
かなり勇気を出して有休の申請したのにな。
郵送作業も終わり一段落。
残念ながら掲載することができなかった学生さんには、
ポストイットをプレゼントすることに。
たくさん応募してくれた学校に送る封筒は、
タイムセールの詰め放題みたいだった。
今日は早く帰ってwifiの設定をしよう。
と思って、ラストスパートかけていたら内線が。。。
というわけで、先輩と卓球をしてきたよ。
さ、帰ろう。
★★★5/10「ついにネクタイはずしちゃった」★★★
午前中に行われた学生論文選考会で、
論文部門とエッセイ部門ともに入選作が決定した(ここまで長かったぁ)。
評価ってむずかしい、とあらためて思う。
選外の作品にも泣かせる文章がけっこうあったんだよな。
結果を郵送する準備に追われてもう帰る時間。
あー、雨か。
★★★5/9「お昼ご飯はビーフカレー」★★★
朝から企画検討会だった。
進行役は自分と同じ苗字の課長さん。
そりゃそうだよ。
入社して1ヶ月のひよっこに
会議の司会が任されるはずないではないか。
なにをびびっていたんだか。
安心すると同時に腹が鳴き始める。
物凄い轟音を響かせ、止める気配も見せない。
ほんとに空気が読めないやつ。
持ち主にそっくりだ。
先輩からパスタのおかしをいただいた。
まさか手作りであろうか。
検討会が終わると、ただひたすら学生論文に目を通す。
審査会は明日の朝。それまでにあと30本読まねば。
今日の夕方には
出版技術講座の第一回が控えているから残業もできない。
間に合うか。
1つ確かなのは、こんなことを書いている場合ではないってこと。
★★★5/8「母の日ってすばらしい」★★★
今日は母の日、今年は大奮発。
まずはピンクカーネーション(最後まで“ゴーヤ”と迷ったけれど)。
ついでにポケットDoltz(電池は別売り)、
そしてiPad2(メーセージの刻印入り)。
近年まれに見る孝行息子ではなかろうか。
......後ろの2つが自分用でなかったとしたら。
★★★5/6「あついなぁ」★★★
有休混じりの7連休も明け、初めての責了日ということで、
いつにも増して気合を入れて出社してみた。気分はすっかり学園祭前日。
ふたを開けてみると、
最終チェックで台割が2ページずつずれていることが発覚するという
“ヒヤリ・ハット”
(覚えたての言葉をさっそく使ってみる。このネーミングの安易さ大好き)
はあったものの、午後一で作業はあっけなく終了。まさに拍子抜け。
それでも、責了紙の分厚い束が入った封筒は手にずっしりと重く、
ちょっとだけ感慨にふけってしまう週末であった。
あとは学生論文に目を通して今日はおしまい、と気を抜いていたところに
『企画検討会』のお知らせ届く。なんと進行役に自分の名前が、、、