かんかん! -看護師のためのwebマガジン by 医学書院-
2011.1.18 update.
きほんてきには東京の本社に生息してるけど、取材でいろんなところに行ったりもするよ。
ちょっと前のお話ですが、全国地域保健師学術研究会の様子を簡単に。
場所は…富山!
6時50分の飛行機に乗るために5時前に家を出た編集者。飛行機に乗ったらいつの間にか富山でした。
■地域保健師らしい研究会
おもに地域の保健師さんたちが実践研究の発表などを通して広く意見交換を行う研究会です。1日目のワークショップは家庭訪問がテーマで、会議室がほぼ満席に。話題提供の後にグループワークを行うという保健師さんらしいワークショップでした。中には保健師をめざす学生さんもいらっしゃいました。
■いろんな場所で、いろんな発表が
2日目のメインは、研究発表。2つの会場で9つの分科会に分かれ、研究発表が行われていました。私たちはホールで発表を聞いて、ホワイエで発表を聞いて、会議室に移動…。学術大会とは違って研究者が少なく、現場の保健師さんの多いこの研究会。一味違った面白さがありました。
■立見続出!
パネルディスカッションは会議室が満席で入れないほどでした。会議室の様子を中継してモニターで見ることのできる部屋もいっぱい。保健師さんの真剣さが伝わってくるようでした。
■次回は…?
大いに盛り上がっていた研究会ですが、実は今回で終了とのこと。今年からは何か代わりとなる研究会や学会ができるのでしょうか…?